2010年12月11日土曜日

選挙:鳥取市長選 あす投開票 2氏、追い込みに熱 /鳥取

 任期満了に伴う鳥取市長選は11日、投開票される。3選を目指す現職の竹内功氏(58)=自民?公明推薦=と、新人で元朝日新聞記者の砂場隆浩氏(46)=民主?社民推薦、共産支持=の無所属2氏の陣営が激戦を繰り広げ、支持浸透を図ってきた。投票は、92カ所で11日午前7時から午後8時(一部繰り上げ)で行われ、午後9時から吉成3の市民体育館で開票される。3日現在の選挙人名簿登録者数は15万8951人(男7万5621人、女8万3330人)。【宇多川はるか】
 □竹内陣営
 参院選の前哨戦と位置付ける自民党は、県連と石破茂政調会長の後援会が強力にバックアップ。自民系市議がいない地域も、市内に65ある県連支部や石破氏の後援会がネットワークを駆使して街頭演説や個人演説会などに支持者を集めてきた。
 現職ながら野党推薦で政権与党の推薦候補と戦うという構図への危機感は大きく、上杉栄一選対本部長は「今回は自民県連や石破さんの力を借りないと勝てない」と話す。
 終盤の9、10日は“票田”の旧市を中心に運動を展開。9日は自民党の丸山和也参院議員と石破氏が応援に駆け付け、公明党の銀杏泰利県本部代表も選挙カーに同乗した。
 □砂場陣営
 民主県連の川上義博代表が国会を休んで最後の追い込みに張り付いている。民主の支持基盤である連合鳥取の役員も個人演説会などに出席して組合員らに砂場氏への支持を呼び掛けた。
 9日はJR鳥取駅前から川上氏らと市内を練り歩き、通行人と握手をして回った。
 ただ、自民色が強い竹内陣営とは異なり、民主県連をあげての総力戦は展開していない。砂場氏は“民主対自民”という構図の印象を避けたい意向で、告示後は民主の大物議員の鳥取入りもなかった。選挙戦は学生や大学教授らが中心となって進めている。
 共産党系の「市民本位の鳥取市政を築く会」も組織選を展開してきた。
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 ◆立候補者(届け出順)
竹内功(たけうち?いさお) 58 無現(2)
 市長[歴]県企画部長▽旧建設省民間住宅課長?住宅総務課長?中国地方整備局副局長▽東大=[自][公]
砂場隆浩(すなば?たかひろ) 46 無新
[元]朝日新聞記者▽広島大=[民][共][社]

4月10日朝刊

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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

2010年12月1日水曜日

【韓国】2010年はブロックバスター級ゲームが押し寄せる

2010年は大作オンラインゲームの饗宴の中、韓国オンラインゲーム業界市場最も激しい一年となることが予想されている。

「マビノギ英雄伝」「ドラゴンボールオンライン」「ウォーハンバーオンライン」「エイジオブコナン」「TERA」「ARCHE AGE」「ブレイド&ソウル」など錚々たるタイトルのロンチングが継続されているところに世界的に評価の高い「スタークラフト2」の発売も予定されているためだ。

2010年春に発売が予定されている「スタークラフト2」はオンラインゲームではないが、国内ゲーム企業などが最も強力な競争相手として挙げているゲームだ。「スタークラフト2」は RTS ジャンルだけでなく、すべてのジャンルのゲームが競争を避けたいほどの期待作。Eスポーツへの影響力などを考えればスタークラフト2がでてくれば、ゲーム業界がある種パニック状態に陥ると予想されている。

長い期間のローカライズを経て、今年の夏に公開サービスを控えている「ウォーハンマーオンライン」と「エイジオブコナン」も海外製ブロックバスター級ゲームに選ばれる。双方ともに確かなゲーム性とその世界観で韓国内にもファンを確保しており、さらに去年の G-STAR と非公開テストを通して再度ゲーム性を立証した。

12月30日にスクリーンショットを公開し、派手なデビューを果たした「ARCHE AGE」も今年注目すべきタイトルだ。内部的に6月1次非公開テスト、11月公開テストを確定したこのタイトルは「風の王国」と「リネージュ」で韓国ゲーム史の1ページを飾った「ソン?ジェギョン」チームの作品だ。

ワンソースマルチユースゲームの「ドラゴンボールオンライン」も外すことのできない期待作。日本で3億部、韓国内だけでも1千万部以上売れた漫画「ドラゴンボール」を原作にした「ドラゴンボールオンライン」は3度の非公開テストでゲーム性を立証し、今年公開されるブロックバスター級と注目されるタイトルの中でも一番最初に公開サービスを実施することになっている。

300億ウォン台の製作費が投入された MMORPG「TERA」も今年前半期にロンチングされる展望だ。「TERA」は韓国産 MMORPG の中で最初にノンターゲッティング方式という独特なシステムを適用し、圧倒的なビジュアルと共に韓国内ユーザーの注目を集めている。

また、先月ネットカフェサービスをリリースした「マビノギ英雄伝」は、すべてのユーザーがプレイできる正式サービスを1月中に始め、昨年 G-STAR で絶賛を浴びた「ブレイド&ソウル」も11月に初めての非公開テストを実施する。

このような現象についてある業界関係者は「市場飽和によって一定のブランド認知度がなければ初期段階での利用者の流入が容易でなく、ゲームの真価を感じるほどの時間ユーザーを引き付けておくことも難しくなっている。そのため今年の新作は注目度の高いブロックバスター級ゲームと手軽なブラウザゲームへと二極化される可能性が高い」と語っている。

また、他の関係者も「大型企業のプロジェクト規模が大きくなってきている反面、中小ゲーム開発会社はそういった大きなゲームに対する競争力が弱まってきている。この様な状況が続けば、ゲーム市場の両極化は必然となるだろう」とコメントした。

[韓国 gameshot 発の記事]

記事提供:MMORPG 総合サイト Sgame

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